TOP>中古車は納車まで何日かかる?
中古車は納車まで何日かかる?
中古車は契約してから車に乗れるようになるまで、どのくらいの期間がかかるのか?車をお店からお客さん渡すことを納車(ノウシャ)といいますが、中古車は納車時期が、販売時の車の状態によって違ってきます。
中古車が納車される、早い例、遅い例を含めて、納車までにかかる期間について説明してみたいと思います。
中古車契約から納車まで
まずは、一般的な中古車が納車される期間について、どれくらい必要なのか確認してみましょう
■ 契約から納車までの一般的な流れ
一般的な中古車の納車までの流れは、下の4つの手順を踏んでいます。
@ 契約
A 書類の記入(契約と同時が多い)
B ナンバー取得の手続き+整備(1〜2週間)
C 納車
大まかですが、大体この4つが納車迄に必要なことです、お客さんは@とA以外は特にやることがないので、待っているだけになりますね。
これからすると、一般的な中古車の納車は、最短で10日ぐらい、長くても14日前後(2週間)という事になります。
■契約から納車までが、早いケース
中古車の車検が残っていれば、1週間程度で納車できる場合があります。
さらに車検が残っていて、整備個所もない中古車なら、1週間以内で納車出来る場合もあるはずです。
特に軽自動車の場合、住んでいる所が車庫証明書がいらない地域なら、契約翌日に納車という事も不可能ではありません。
※この場合、平日の朝に契約すれば夕方には納車することも可能です。
■契約まで納車までが、遅いケース
一般的には2週間以内に納車されるはず中古車ですが、それ以上に時間が掛かる場合もあります。
最も多いのは、車検や補修・整備をするのに時間がかかる場合です。
この場合はパーツを揃える時間と作業をする時間が必要になります。
次に多いのが、車をカスタマイズしてから納車して貰う場合です。
こちらもパーツを揃える時間と作業の時間が必要になります。
時々あるのが、お店(購入場所)と納車場所が離れている場合です。
書類の授受や公的期間への届け出などにどうしても時間が掛かってしまします。
どのケースでも、お店が時間がかかりそうと思えば、そういったことを言ってくるとは思いますが、契約時には「納車はいつ頃になるか」必ず確認をして、出来れば契約書に明確な日付を記載してもらうのがいいと思います。
車を買ったら一日でも早く乗りたいというのが普通と思いますが、納車を急ぐことで点検や整備が疎かになっては意味がありません
多少、時間が掛かっても、しっかりと点検・整備をしてもらってから納車してもらうのが良いと思います。
関連ページ
BACK>>前のページに戻るトップ >中古車は納車まで何日かかる?

